はじめに
家計簿アプリの代表格「マネーフォワードME」。多くの銀行やクレジットカード、電子マネーと連携できる便利さで、家計管理の強い味方として多くのユーザーに愛されています。しかし、これまで一つだけ大きな弱点がありました。それが「PayPayの明細を自動で取り込めない」という点です。
今回は、2025年7月24日にリリースされた「PayPayのCSVインポート機能」について、公式発表内容を引用しながら、その背景や今後の家計管理への影響を詳しく解説します。
今までの課題:PayPay明細の取り込みができなかった
マネーフォワードは、銀行やクレジットカード、楽天Edy、Suicaなど、さまざまな金融サービスと自動連携が可能です。しかし、PayPayだけは例外でした。PayPayは日本国内で最も利用者数の多いQRコード決済サービスの一つですが、これまでマネーフォワードではPayPayの利用明細を自動で取り込むことができませんでした。
そのため、PayPayでの支払い履歴を家計簿に反映させるには、手作業で一つ一つ入力するしかありませんでした。日々の買い物や外食、公共料金の支払いなど、PayPayを使う機会が多い人ほど、この手間は大きなストレスとなっていました。
マネーフォワードの弱点:PayPay未対応
この「PayPay明細の自動連携不可」は、マネーフォワードの数少ない弱点として、ユーザーからもたびたび指摘されてきました。
「PayPayが使えないから他の家計簿アプリに乗り換えた」
「PayPayの利用履歴だけ手入力は面倒」
といった声もSNSや口コミで多く見られました。
特に、キャッシュレス決済が一般化し、PayPayの利用者が急増する中で、この弱点はますます目立つようになっていました。
楽天ペイとの比較:楽天市場は自動連携、実店舗は手入力
一方で、楽天ペイもまたマネーフォワードとの連携に課題があります。楽天市場での買い物履歴は自動で家計簿に反映されるものの、楽天ペイを使った実店舗での支払いについては、やはり手入力が必要です。
このように、キャッシュレス決済サービスごとに家計簿アプリとの連携状況が異なり、ユーザーは「自動で取り込める支出」と「手入力が必要な支出」が混在するという煩わしさを感じていました。
2025年7月24日、ついにPayPayのCSVインポートに対応!

2025年7月24日、マネーフォワードホーム株式会社は公式に「PayPay取引履歴取り込み機能」のリリースを発表しました。
> 『マネーフォワード ME』は、PayPay株式会社が提供するキャッシュレス決済サービス『PayPay』の取引履歴を、CSVファイルを介して『マネーフォワード ME』アプリに取り込める機能をリリースしました。本機能により、ユーザーは『PayPay』のご利用状況をスマートフォン上で『マネーフォワード ME』に直接取り込むことができるようになり、簡単・便利な家計管理を実現します。
> なお、本機能は『マネーフォワード ME』アプリ(iOS版)のみの対応となります。
公式リリースはこちら:[『マネーフォワード ME』、『PayPay』取引履歴取り込み機能をリリース(2025年7月24日)](https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20250724-mf-press/)
毎月ダウンロードして読み込むことでまとめて更新可能に
このCSVインポート機能の最大のメリットは、「毎月まとめて家計簿を更新できる」点です。
PayPayアプリから毎月明細をダウンロードし、マネーフォワードに読み込むことで、その月のPayPay利用履歴を一気に家計簿へ反映できます。
手順
①取引履歴をクリック

②右上のマーク(書類+↓)からダウンロード
③ダウンロードしたファイルの左下の共有マークからMoneyfowardに共有
これまでのように一件一件手入力する必要がなくなり、作業時間も大幅に短縮されます。
「忙しくて毎日家計簿をつけるのは無理…」という方でも、月末や月初にまとめてダウンロード&インポートするだけで、簡単に家計管理ができるようになりました。
このアップデートでPayPayが有利になる?
今回のアップデートによって、家計簿アプリでのPayPayの使い勝手は大きく向上しました。
楽天ペイの場合、楽天市場での買い物は自動連携されますが、実店舗での利用は手入力が必要です。
一方、PayPayはCSVインポートという形で実店舗での支払いもまとめて家計簿に反映できるようになりました。
この点では、PayPayの方が「家計簿管理のしやすさ」という観点で若干有利になったと言えるでしょう。
特に、日常的にPayPayを多用している人にとっては、家計簿管理のストレスが大幅に軽減されるはずです。
今後の展望と期待
今回のCSVインポート対応は、マネーフォワードとPayPay双方にとって大きな前進です。
今後は、CSVインポートだけでなく、API連携による「完全自動化」も期待されます。
また、楽天ペイや他のキャッシュレス決済サービスについても、同様のアップデートが進むことを多くのユーザーが望んでいます。
まとめ
• 2025年7月24日、マネーフォワードがPayPayのCSVインポートに対応し、家計簿管理がより便利に!
• これまでの「PayPay明細だけ手入力」という弱点が大きく改善
• 楽天ペイは楽天市場のみ自動連携、実店舗利用は手入力が必要
• PayPayユーザーは毎月明細をダウンロードして読み込むことで、まとめて家計簿を更新可能に
• PayPayユーザーにとって、家計簿管理のしやすさが向上し、今後のアップデートにも期待大!
引用元:[『マネーフォワード ME』、『PayPay』取引履歴取り込み機能をリリース(2025年7月24日)](https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20250724-mf-press/)
あなたは今回のアップデート、どう感じましたか?PayPayや楽天ペイ、どちらをメインで使っていますか?今後の家計管理の工夫についてもぜひ教えてください!他に加えたい情報や、気になる点はありますか?
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