この記事では二人暮らしをする場合の洗濯機について解説しています
二人用の洗濯機を選ぶ際のポイント
ドラム式 vs 縦型洗濯機
これが洗濯機を選ぶ際のすべての争点といっても過言ではありません、、、
下記の6項目について比較しながら見ていきましょう。
ここでは参考にコインランドリーについても比較してみます。
値段:一番安いのは縦型洗濯機
ここでは家電量販店でよくみられる「5年」という保証期間で計算してみます。
ドラム式洗濯機はイメージ通り高く、5年間で約20-25万円となります。
・発売直後の新商品は約25-30万円、安い時期でも約15-20万円
・電気代は約5,000円/年×5年=25,000円程度
縦型洗濯機は比較的安く、5年間で約10-15万円となります。
・高くても10万円程度
・電気代は約6,000円/年×5年=30,000円程度
コインランドリーは、初期費用が0円、5年間だと約25-50万円となります。
・週に1回の場合は、洗濯・乾燥1,000円/1回と考えて、52,000円/年
・週に2回の場合は、洗濯・乾燥1,000円/1回と考えて、104,000円/年
サイズと容量:さほど変わらない
二人暮らしに最低でも必要な容量は7-8kgと言われています。
ドラム式も縦型もその条件を満たすモデルはたくさんありますが、
ドラム式はほとんどの場合、最低でも11kg以上の容量となっています。
ただし、ドラム式の乾燥機は容量の半分しか乾燥できない点には注意しましょう。
例えば、上記のように最大容量11kgの洗濯機を選んだ場合、乾燥機能の最大容量は6kgになります。
コインランドリーはとにかく大きいので、布団なども洗濯できて最高です。
機能と性能:汚れ落としは縦型、タイパはドラム
ドラムの高速乾燥はウール100%などは絶対縮みます。綿もそこまでいいとはされていません。
一方雨の日だろうと何だろうと、下着やタオルなどはいつでも乾かせる点は大きいメリットです。
洗剤と服を入れてボタン押すだけで服が切れた初日の感動は忘れられません、、、
縦型はどの家でもまず設置できます。
コインランドリーは言わずもがな、家も広くなり、靴や布団も洗濯乾燥できる、という点で他の追随を許しません。
エネルギー効率:さほど変わらない
ドラム式の方が電気代・水道代ともに節約できるというイメージがありますが、
電気も水道も1回あたり10円程度の差なので、年間で1,000円くらいです。
ほとんど気にする必要はないでしょう。
※ただし、乾燥機能付きのドラム式を買おうとしている方は、自分の買いたい商品が「ヒートポンプ式」であることを確認しましょう。
例えば、上記の先ほどの商品の場合は「ヒートポンプ式」と書いてあるのがわかると思います。
もう一つのヒーター式と比べて電気代がかかりにくい点に特徴があります。
設置場所:絶対に設置できるのは縦型
ドラムは洗濯機置き場の幅が70cmはないと厳しいです。
ドラムにこだわる場合はきちんと①幅②奥行③高さ(水道管の蛇口とぶつかることがあります)を図っておきましょう。
縦型はどの家でもまず設置できます。
メンテナンスの頻度:やや楽なのは縦型
ドラムは乾燥フィルターと糸くずフィルターの掃除が少なくとも週1回~月1回は必要と思われます。
感想フィルターのほこりはふわふわのスポンジみたいになっているので開けて捨てるだけです。
糸くずフィルターも溜まっている糸くずをただ捨てるだけでした。
ただ、意外と問題なのが入り口にたまるほこり。
乾燥を頻繁に使うと入口にほこりが貯まってくるので、ウェットティッシュなどでふき取りましょう。
洗濯槽の掃除は月に1回クリーナーを入れて回せばOKです。
縦型も掃除内容は同様ですが、乾燥機能がない場合は乾燥フィルターの掃除が不要です。
洗濯槽の掃除はドラム式と同様です。
二人暮らしにおすすめなのは?
ここまで見てきたポイントを比較していかがだったでしょうか?
私は縦型洗濯機がやはりコスパはいいが、思ったよりはドラム式も悪くないな?という感想でした。
個人的には家族が多くて洗濯物が多く、家にスペースがあれば「縦型とガス式乾燥機」、
人数が少なくて傷んでもいい服がそんなに多くない人は「ドラム式」かなと思いました。
ここまで見てきた特徴から自分が譲れない点を重視して決めるといいかもしれません。
以下実際に自分や知り合いの意見を見てみます。
ネットも合わせて参考にしてみてください。
実際の使用感と感想
タイパ:ドラム式
・タイパならドラム式
雨の日だろうと外出しようと洗濯物の心配を全くしたくない、ハンガーにものをできるだけ干したくない、洗濯から乾燥にものを移したくない、、、手間が大きく消え去ります。
※乾燥機は「ヒートポンプ式」の方が性能が高いので注意しましょう。
・価格も5年で割ったら縦型とは最大でも毎年2万円程度の差
私は節約志向なので「高いな」とは思いましたが、保証期間の5年ピッタリで壊れたとしても、一年あたりに2万円程度の差なので、タイパと価格のバランスを考えてみてもいいかもしれません。
・乾燥で痛むのは一部の服だけ
高速乾燥による服の痛みや毛羽立ちが気になるのはウール100%や綿100%、靴下くらいで、まったく関係ないようなポリエステルの服ばかり来ているようなら、確実にドラム式です。
どうしても傷んでほしくない服はそもそも選択しないでクリーニングに出せばいいだけです。
どのみち週に一回は洗濯するんだし:縦型
・10万円払うほどではない
友人などでよく聞くのはやはりドラム式買ってもそんなに変わらない、という意見です。
よく言われるのは主に2点です。
①大体7kgまでしか乾燥できないので、家族が多い場合は容量が足りず、一部乾燥して残りは普通に干すしかない
②とにかく縮む
・大体縦型の方が優れている
上で見てきた特徴もほとんどは縦型が優位、ドラム式は乾燥・タイパの面でやや優れているだけです。
実は最強説:コインランドリー
・家の近所にあれば最強
友人で1階がコインランドリーという人はコインランドリーでもよかったかもとよく言っています。
混む・待たなきゃいけないなどといいますが、もし徒歩2分以内にあれば一年で5万円(週一の場合)で初期費用も掛からず、洗濯機のスペース分家も広くなり、ふわふわに乾き、容量制限もあってないようなもので、最強の可能性があります。
・家電で大きくキャッシュを減らすこともない
10年たてば高いかもしれませんが、初期費用は一番安いです。
買うならどこで買うべきか
ネットVS実店舗(○○電機、○○カメラなど)
ネットの方が安く表示されていることもありますが、
実店舗はかなり割引してくれる可能性がありますし、最低でもネットの価格表示を見せれば同じ値段までは下げてくれることが多いです。
割引・ポイント
こちらもヤマダLABIの現金の場合のポイント10%(カードは8%)の場合をはじめとして多くのポイントが付きます。
ただし、楽天市場のお買い物マラソン時などは10%以上を付けることができるので、ネットで購入するのも一つの手段です。
その際はポイント上限に注意しましょう!
また、実店舗で気に入った商品を選んでネットで買うと失敗はないでしょう。
手間
ネットの方が手間はかかりませんが、配送料や設置料を別途請求されることがあるので注意しましょう。
配送料・設置料
実店舗の場合はどちらも0円になります。
ネット通販は安いように見えて配送料・設置料が取られることがあるので注意しましょう。
保証
実店舗でもネットでも保証はありますので、
購入後は保証書をなくさないようにしましょう。
その他注意点
国産かどうかは私も気にしていましたが、どのみち保証が5年もついているような場合は壊れても保証があるので気にしなくていいかもしれません。
私はたまたま時期が良く、Panasonic のものを割引込みで12万円で購入することができたので、そちらにしました。
まとめ
生活費に直結するガス代や電気代が2倍に近くなっているなど生活負担が増加する中、
ポイントなどを賢く使ってお金を浮かせる重要性は非常に増していると思っています。
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