【金利0.28%】楽天銀行の普通預金の金利は?楽天証券との連携「マネーブリッジ」を設定した場合に金利が上がる?

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本日は、マネーブリッジを設定した場合の楽天銀行普通預金金利についてです。

銀行の金利が上昇!定期預金や普通預金を利率の高いところに移すべき?

近年、日銀の金融政策の変化や世界的な金利上昇の影響を受け、日本国内の銀行金利も徐々に上昇しています。特に定期預金の金利が上がり始めており、一部の銀行では1%に近い金利を提供するところも出てきました。

しかし、金利が上昇しているからといって、すぐに預金を移し替えるべきかどうかは慎重に考える必要があります。本記事では、金利上昇の背景や、預金を移すべきかどうかの判断基準について詳しく解説します。


1. 金利の高い銀行の紹介

2025年現在、日銀の利上げの影響もあり、国内の銀行金利が少しずつ上昇しています。特に定期預金の金利が注目されており、以下のような銀行が比較的高い金利を提供しています。

高金利の銀行例

PayPay銀行
0.225%~0.5%(最大10年)と、他の銀行と比べて高めの設定。

オリックス銀行
定期預金の金利が0.5%~1.0%(期間による)と、他の銀行と比べて高めの設定。

あおぞら銀行BANK支店
普通預金金利が0.2%(税引き後0.159%)と、ネット銀行の中でも高水準。

楽天銀行(マネーブリッジ設定時)
楽天証券との連携で普通預金金利が0.28%(税引き後0.223%)に。

住信SBIネット銀行(SBIハイブリッド預金)
SBI証券との連携で普通預金金利が0.01%から0.1%にアップ。

これらの銀行は、ネット銀行を中心に高金利を提供しており、特に証券会社との連携を活用することで金利を引き上げる仕組みを持っています。


2. ただし、まだまだ低金利時代

野村アセットマネジメントHPより

金利が上昇しているとはいえ、現在の日本の金利水準はまだまだ低いと言えます。わざわざ預金を移し替えるべきかどうかは、以下の理由を考慮する必要があります。

① 昔の金利と比べるとまだまだ低い

1980年代のバブル期には、定期預金の金利が7~8%という時代がありました。当時は、銀行に預けるだけで資産が大きく増えることが期待できました。しかし、現在の金利はその頃と比べると非常に低い水準にとどまっています。たとえ1%の金利が提供されている銀行があったとしても、バブル期の金利と比べると「雀の涙」と言えるでしょう。

② 預金を移し替える手間がかかる

銀行口座を新たに開設し、資金を移動させるのは意外と手間がかかります。特に、給与振込口座や公共料金の引き落とし口座を変更する場合、手続きが煩雑になることがあります。また、複数の銀行口座を管理するのは手間が増えるため、忙しい方にはあまり現実的ではありません。

③ インフレを考慮すると実質的な価値は減少

現在の日本は、物価上昇(インフレ)が進んでいます。仮に1%の金利がついたとしても、物価がそれ以上に上昇している場合、実質的には資産価値が目減りしていることになります。円預金だけに頼るのではなく、インフレに対応できる資産運用を検討することが重要です。


3. おとなしく今の銀行で投資や外貨建て資産を検討するのも一案

金利の高い銀行に預金を移すのも一つの選択肢ですが、資産運用の観点からは、他の選択肢を検討することも重要です。例えば、以下のような方法があります。

ネット証券を活用した投資

ネット証券を利用すれば、株式や投資信託、ETFなど、さまざまな金融商品に投資することができます。特に、インフレに強い資産(米国株やREITなど)を選ぶことで、資産価値を守ることが可能です。

その際には利益が非課税となる「NISA口座」で運用するようにしましょう。
(通常の証券会社の特定口座とは別に開設が必要ですが、
NISAに力を入れているので手続きは各社HPから簡単にできると思います。)

米国債の購入

米国債は、現在の金利水準が日本よりも高く、安定した利回りを期待できます。為替リスクはありますが、長期的に見れば円預金よりも高いリターンを得られる可能性があります。

外貨預金

外貨預金は、為替リスクを伴うものの、円預金よりも高い金利を提供している場合があります。特に、米ドルや豪ドルなどの通貨は金利が高めに設定(7-10%)されていることが多いです。

しかし例えば、2025年の上半期のように1ドルが160円から140円になると、
10%以上の下落となるので、7-10%を上回るリスクがあることに注意しましょう。


4. 筆者のおすすめ:楽天銀行&楽天証券、SBIネット銀行&SBI証券の連携

筆者自身は、楽天銀行と楽天証券、住信SBIネット銀行とSBI証券を活用しています。これらの銀行と証券会社の連携サービスを利用することで、資産運用を効率的に行うことができます。

楽天銀行&楽天証券の「マネーブリッジ」

楽天銀行と楽天証券を連携させることで、普通預金金利が0.1%(税引き後0.079%)に引き上げられます。また、楽天銀行の残高をそのまま楽天証券での買付に利用できるため、資金移動の手間が省けます。

住信SBIネット銀行&SBI証券の「SBIハイブリッド預金」

住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させることで、普通預金金利が0.1%に引き上げられます。ただし、SBI証券での取引に自動的に資金が振替されるため、家計簿管理が煩雑になる可能性があります。筆者自身はこの点が気になり、連携を解除しました。


5. まとめ:金利上昇時代の賢い資産運用

金利が上昇しているとはいえ、現在の日本の金利水準はまだまだ低い状態です。預金を移し替える手間やインフレの影響を考慮すると、金利の高い銀行に預け替えるだけでは十分な資産形成が難しい場合があります。そのため、ネット証券を活用した投資や外貨建て資産の購入など、他の選択肢を検討することをおすすめします。

また、楽天銀行や住信SBIネット銀行のように、証券会社との連携サービスを活用することで、資産運用を効率化することが可能です。自分のライフスタイルや資産運用の目的に合わせて、最適な方法を選びましょう。


マネーブリッジ

www.rakuten-sec.co.jp

楽天証券と楽天銀行口座を連携すると、以下3つのメリットを受けることができるサービスです。

①金利0.1%(税引き後0.079%)
②自動入出金
③取引ごとに楽天ポイント付与

記事紹介

「節約」「のんびりと一人の時間を楽しむ」という軸で書いています。
皆さんには、日々の私の失敗談を笑い飛ばしたり、節約やポイ活に取りつかれているのを楽しんでもらえると幸いです。

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