2025年に向けて、NISAで投資を始めたい人に向けて積立設定に使用できる支払い方法について紹介していきます。
2024年から新NISAが開始!
NISAで投資を始めるには、口座の開設が必要です。
まずは人気の高いSBI証券または楽天証券でNISA口座を開設しましょう!
通常は1~2週間ほどでNISA口座開設のお知らせが来ます。
無料なので、運用の予定がなくてもまずは口座を開設しておくのが良いでしょう!
私は、国内株式をSBI証券・NISAを楽天証券と分けて投資しているので、
ここでは楽天証券でのNISAの設定方法を紹介していきます。
支払い方法は全部で4つ
楽天証券での支払い方法は
①証券口座
②楽天キャッシュ
③楽天カード
④その他金融機関
の4つです!
この記事では、
1,ポイント還元
2,初回積立可能日
3,上限金額
を中心に、それぞれの支払い方法のメリット(+)デメリット(-)を比較していきます。
①証券口座
事前の入金が必要など面倒は多いですが、最速で積立が可能です。
1,ポイント還元
– ポイント還元はなし、現金を口座に入金する必要があります。
2,初回積立可能日
+ 他の支払い方法と異なり、入金翌日から積立することができます。
– 積立前日までに入金が必要です。
3,上限金額
+ 特になし
②楽天ペイ
ポイント還元の面で最も優れています。
VカードPrimeなど還元率の高い他のカードを経由すると2%以上の還元を受けることができます。
1,ポイント還元
+ 合計1%の還元可能(交換のカード→楽天キャッシュのチャージで1.5%~、楽天キャッシュからの積立時に0.5%)
– 手動でチャージまたはオートチャージの設定が必要
※VカードPrimeを利用する場合は3.5%の還元可能
VカードPrime→WAON(日曜日は1.5%)
WAONで楽天ギフトを購入(1%)
(楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージ後)
楽天キャッシュからの積立(1%)
2,初回積立可能日
– 翌月からの積立を開始するには、毎月12日までに設定する必要があります。
③楽天カード
ポイント還元の面で最も優れています。
Tカードプライムなど他のカードを経由すると約2.5%の還元を受けることができます。
楽天カード新規作成で6,000ポイントもらえるキャンペーンも実施中なので、
よかったらどうぞ
▼申し込みはこちらのキャンペーンページからどうぞ
1,ポイント還元
+ 合計1%の還元可能(楽天カード→楽天キャッシュのチャージで0.5%、楽天キャッシュからの積立時に0.5%)
– 手動でチャージまたはオートチャージの設定が必要
2,初回積立可能日
– 翌月からの積立を開始するには、毎月12日までに設定する必要があります。
④楽天銀行以外から入金
普段使用してる口座から入金できますが、ポイントは還元されません。
1,ポイント還元
– ポイント還元はなし、現金を口座に入金する必要があります。
2,初回積立可能日
+ 他の支払い方法と異なり、入金翌日から積立することができます。
– 前日までに入金が必要です。
積立投資と一括投資で貯まるポイントは違う?
積立投資
積立投資の方がポイント的にはお得です。
例えば楽天証券の場合は、月10万円をクレジットカードで積み立てることができ、
通常の楽天カードでも0.5%の還元を受けることができます。
10万円/月=120万円/年を積み立てている場合は、一年で6,000ポイントたまることになります。
一括投資
一括投資の場合はほとんどの証券会社で証券口座からの引き落としになるので、ポイントはつきません。
(三井住友のOliveのように、投資することによってカードのポイント還元率が上昇するといった仕組みがあります)
積立投資と一括投資はどちらがお得?
一括投資のメリット=積立投資のデメリット
一括投資のメリットは、早めに投資することで複利の効果を受けやすくするという点にあります。
よって年初に一括投資しておけば、還元されるポイントを上回る複利効果を得ることができる可能性があります。
わかりやすい例(毎月1%ずつ=1月から12月までの1年で12%株価が上昇した場合)で見てみましょう。
・一括投資:約120万円→約135.2万円 ※つみたて投資枠の場合、一部一括投資できないため概算
・積立投資:120万→約126.8万円
となります。
計算に使用したサイト:資産簡単シミュレーション
一括投資のデメリット=積立投資のデメリット
参照:りそな銀行
一括投資のデメリットは、為替変動や下落のリスクを受けやすいという点にあります。
わかりやすい例(毎月5円ずつ=1月から12月までの1年で60円ドル安円高になった場合)で見てみましょう。
この場合、1ドル160円→100円となり、外国株式を買っていた場合は価値が37.5%下落することになります。
上で紹介した事例をもう一度見てみましょう。
・一括投資:約120万円→約135.2万円 ※つみたて投資枠の場合、一部一括投資できないため概算
→135.2万円が37.5%下落して84.5万円になってしまいます。
・積立投資:120万→約126.8万円
→一括投資が1月に1ドル=160円で買付しているのに対して、
1月は同じですが、2月は1ドル=155円、3月は1ドル150円と少しずつ安く買うことができます。
これはドル円の変動だけでなく、株価が変動する場合も同じで、
安い時に多く高い時に少なく買えるため、ことにもなります
よって、一括投資よりはリスクを抑えることができる可能性があります。
まとめ
確実にポイントが欲しい場合は積立投資、リスクを考えても複利効果を最大限得たい場合は一括投資など、
自分の重視する場面に合わせた投資方法を選択しましょう。
成長投資枠240万円を最速で使い切る積立設定
ちなみに成長投資枠の場合はいたってシンプルです。
口座区分でNISA成長投資枠を選択するだけ。
ただし、240万円/年が上限で、一度売却しても翌年まで売却した分の枠が復活しない点には注意しましょう。
まとめ
長期投資の心構えを忘れずにゆったりやっていきましょう!
普段はポイ活や投資、日用品の購入などを通じた節約・ポイ活について記事を書いているので、
ぜひ参考にしてみてください。
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