2024年1月開始された新NISAに投資した初心者の会社員の1年間の評価損益について記載しています。
2024年から新NISAが開始!
NISAで投資を始めるにはNISA口座の開設(無料)が必要です。
※まずは特定口座を開設しましょう!
SBI証券と楽天証券が取り扱い商品の数や手数料の点で特に人気です。
金融資産全体でいくら増えた?
新NISAも活用しながら、無理のない範囲で投資に回した結果、、、
500万円(720→1,220)の増加となっています。
年収と評価損益だとどちらが多い?
2024年の収入は約570万円(手取り)となっています。
内訳は給与が約400万円、その他バイトなどの所得が約150万円、配当収入・ポイ活などが約20万円でした。
経費や生活費の支出が約220万円で、約350万円が手元に残りました。
よって、500万円増えた内、実際にもらった350万円を引くと、、、
約150万円投資で増えたことになります。
貯金した場合は720万+350万で1,070万円だったことを考えると、
かなりうれしいですね。
※ただし、2024年はかなり円安・株高が進んだので、2025年はもう少し成績は悪くなる気がしています。
NISA口座の評価損益は?(2024年12月現在)
ちなみにそのうち、NISA口座での収入は合計で35.9%の上昇ということで、約100万円のプラスとなりました。
「新NISAで投資したら35.9%も資産増えたのか?」というと、そういうわけでもないのです。
詳しく中身を見ていきましょう。
何に投資してるの?
特に面白いこともなく、「eMAXIS Slim 米国株式」いわゆる「S&P500」に投資しています。
しかし、投資したタイミングが異なるため、運用成績が異なっています。
投資枠ごとの評価損益
実は
新NISAが始まる前に少し投資していたので、
・つみたてNISA
・(新)NISA 成長投資枠
・(新)NISA つみたて投資枠
の3つの評価損益がそれぞれ見れる状態になっています。
(新)NISA 成長投資枠
240万円を1月初めに一括購入しました。
評価損益は驚異の37.37%
為替の変動の影響も大きいですが、30年間の平均年利回りが10.4%であることを考えると、
特別な年だったのかもしれません。
いずれ10%に収束していくつもりでいたほうが良いでしょう(-数十%の年もありそうです)
(新)NISA つみたて投資枠
毎月決まった日に10万円ずつ積み立ててきました。
いろいろと面倒なポイ活を経て、楽天ペイと楽天カードで積み立てたので、2%くらいのポイント還元がもらえているはずです。
それを考慮すると実質15%くらいの損益なので悪くないですね。
つみたてNISA
ちなみにつみたてNISAは2023年12月までの約1年間で、799,997円を投資していました。(ボーナス設定による一括投資を活用)
上記の成長投資枠からすると、2024年の評価損益が37.37%なので、
2023年1年の評価損益は64.7-37.37=約27%ということで、
2024年が改めて異常な年だったことだがわかりますね。
つみたてNISA
ちなみに以前のつみたてNISAには2023年12月までの約1年間で、799,997円を投資していました。(ボーナス設定による一括投資を活用)
上記の成長投資枠からすると、2024年の評価損益が37.37%なので、
2023年1年の評価損益は64.7-37.37=約27%ということになります。
2023年と比較すると、2024年が改めて異常な年だったことだがわかりますね。
日本株の1年の利益は?
ちなみに、SBI証券で運用していた日本株の利益は14.21%となりました。(実際は売却時に20%税金がかかるので11%程度になります)
配当が2%くらいあったので、実質は16%くらいになります。
いい勉強にはなりましたが、やはりマイナスになった株も多く、
S&P500(37%上昇)におとなしく投資しておけばよかった、という気持ちです。
積立投資と一括投資はどちらがお得?
個人的にはそこまで変わらないかなと思います。
理論上は一括投資の方がプラスになりますが(ここ30年の成績も一括投資の方が増える)、その分暴落時の下落幅も大きくなります。
つみたて投資はポイントのメリットが強調されますが、20年投資しても実際のところさほど大きな差は生まれません。
(例えば、年240万円楽天証券xポイ活で約3%=約75,000ポイントが得られますが、20年改悪されずに続いたとしても、100万円程度です)
それよりも、暴落時も決まった額を淡々と引き落として忘れることができるというメンタルの安定のメリットが大きいと感じます。
以下一応詳細な違いを載せていますが、
あまり考えすぎない方がいいと思っています。
一括投資のメリット=つみたて投資のデメリット
上記の通り一括投資のメリットは、早めに投資することで複利の効果を受けやすくするという点にあります。
実際に年初に一括投資しておいたことで、還元されるポイントを上回る複利効果を得ることができました。
つみたて:13.75%
一括:37.37%
といったサイトなどで実際に2つのパターンを試してみると、一括投資の複利効果を実感できます。
一括投資のデメリット=つみたて投資のデメリット
参照:りそな銀行
一括投資のデメリットは、為替変動や下落のリスクを受けやすいという点にあります。
実際にあまり考えずに7月頃に投資したボーナスは8月の暴落で一気にマイナス10%位になり、
つみたてにしておけばよかった、、、としくしくしたものです(T_T)
長期的に見ればもちろん一括投資の方がリターンは大きくなるのですが、
一時的な下落時にきつくなるのがつらいところです。
よって、一括投資よりはリスクを抑えることができる点がいいですね。
2025年の新NISA戦略は?
考えている時が一番楽しい、来年のNISAの戦略。
私個人としては今年の反省を生かし、暴落に備えて少しだけ現金を多めに持っておこうかと思います。
現金:投資信託=5:100くらいになっていたので、10:100位にはしようかと思っています。
実際先のことはわかりませんが、通常は年に1回はあるといわれている1日での10%の下落がまったくなかったらしいので、
いつかは来るだろうなと思っている次第です。
あとは100万円一括投資してもそこまで変わらないので、
手元の現金を増やしておくことで、急な出費に備えたい、というところです。
1,まずはNISAの360万を使い切る
より具体的な戦略としてはまず、NISAのつみたて投資枠(120万円)と成長投資枠(240万円)をじっくり埋めていこうかと思います。
・つみたて投資枠
つみたての120万円を一括投資のように投資する方法は下記記事で紹介していますが、
今年は上記で述べたように手持ちの現金を増やしたいこともあり、毎月じっくりつみたてていきます。
・成長投資枠
こちらはSBI証券の特定口座で運用しているマイナスになっている株を100万円ほど売って、NISAに投資しようかと思っています。
・SBI証券の個別の日本株
やはり配当がもらえるのはなんだかうれしい!ということで一部は売らずに残しておこうと思います。
売ってしまうと税金もかかりますしね。
6. まとめ
初心者としての謙虚さを忘れずに、
引き続き節約・ポイ活を通じて投資額を地道に増やしていこうと思います。
「あくまで余剰資金で」との言葉を忘れずに一緒に頑張りましょう!
選択肢を増やしておきたいので、銀行口座やカードももう少し作ってポイ活と一石二鳥を狙おうかと思っています。
moppyでポイ活まだ始めていない人は下記から無料会員登録するとコンビニギフトなどもらえるのでよかったらどうぞ。
逆にハピタスはまだ始めていないので、来年から始める予定です!
おすすめのポイ活・投資
今月無料でできるポイ活でお得だったものを載せておきます。
最近はダウンロードとアカウント作成だけでポイントがもらえるポイ活がお得です。
TikTok Lite
TikTok Liteをダウンロードしてニックネームなどを登録するだけで2,000円分のポイントをもらえます。
もらったポイントはPayPayポイントや楽天ポイントなど自分の好きなポイントに交換することができます。
私の場合は1分でもらえたので、楽天ポイントに交換しました!
▼ダウンロードはこちらからどうぞ!
楽天モバイル
楽天モバイル契約で実質1年以上無料になるキャンペーン中!
乗り換えで14,000ポイント(13,000ポイント+楽天関係者の紹介でさらに1,000ポイント増量中)
新規契約で7,000ポイントプレゼント!
(※以前契約したことがある方や2回線目の申し込みをされる方なども対象)
①楽天会員に登録(所要時間2分)※すでに楽天会員の方は不要です!
無料で簡単に新規登録できます。必要なのは名前とメールアドレスのみ!
▼楽天公式の会員登録ページはこちら!
②楽天モバイル紹介キャンペーンページから申し込み
下記キャンペーンページより申し込むとポイントが還元されます。
▼キャンペーンの詳細についてはこちら!
家電
家電を買う際は大量のポイントを獲得して少しでも安く買いたいもの。
こちらの記事では10%OFFで買う方法など、洗濯機を例にあげておすすめについて解説しています。
ビットコイン
余ったら楽天ポイントを100ポイントからビットコインに交換するアプリ「楽天ウォレット」など、
ビットコインを無料で入手できる方法について、下の記事で詳しく解説しています。
ANA Pocket
5,000ポイントもらえる紹介キャンペーン実施中です。
5,000ポイントを入手してスタートダッシュしたい方は、
下記のリンクからアプリをダウンロードしてみてください。
→公式サイトからANA Pocketを始める
ANA Pocketで毎月1,000マイル貯める方法については下記記事にて紹介しています。
コメント