【ヒゲ脱毛】実は時間とお金の節約に？失敗しないための３つの注意点（種類・回数・麻酔）

脱毛は、近年男性の間でも注目されている美容施術の一つです。

この記事では、ひげ脱毛がどのように節約につながるのか、またその具体的なメリットや施術の種類、費用感について詳しく解説します。
さらに、ひげ脱毛を検討する際のポイントや、電気カミソリを選ぶ際のおすすめ情報もご紹介します。

1. ひげ脱毛が節約につながる理由

ひげ脱毛が節約につながる理由は、主に以下の3つです。

1-1. シェービング用品のコスト削減

毎日のひげ剃りに必要なシェービング用品（カミソリ、シェービングフォーム、アフターシェーブローションなど）は、意外とコストがかかります。例えば、以下のような計算をしてみましょう。

カミソリの替刃：1セット（4～5枚入り）で約2,000～3,000円。1ヶ月に1回交換すると仮定すると、年間24,000～36,000円。
シェービングフォーム：1本約500～1,000円。1ヶ月に1本使用すると仮定すると、年間6,000～12,000円。
アフターシェーブローション：1本約1,000～2,000円。2ヶ月に1本使用すると仮定すると、年間6,000～12,000円。

これらを合計すると、年間36,000～60,000円程度のコストがかかることになります。
ひげ脱毛を行うことで、これらの費用を大幅に削減することが可能です。

1-2. 時間の節約

ひげ剃りにかかる時間は、1日あたり約5～10分とされています。これを1年間で計算すると、約30～60時間にもなります。
少なくとも残り数十年は髭剃りをする（労働=人と関わるために見た目を整える必要がある）と考えると、1,000時間以上の時間の時間を費やすことになります。
この時間を他の活動に充てることができると考えると、ひげ脱毛は「時間の節約」にもつながります。

1-3. 肌トラブルの防止による医療費削減

ひげ剃りによる肌トラブル（カミソリ負け、ニキビ、炎症など）は、皮膚科での治療が必要になる場合もあります。
これらの治療費や薬代も、ひげ脱毛を行うことで削減することができます。

実際に筆者もひげ脱毛をしてから、ニキビの薬を使うことはほとんどなくなりました。

2. ひげ脱毛の種類と相場

ひげ脱毛にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴や費用感があります。以下に代表的な方法を紹介します。

2-1. 医療レーザー脱毛

医療機関で行われるレーザー脱毛は、効果が高く、永久脱毛が可能です。専門の医師や看護師が施術を行うため、安全性も高いのが特徴です。

また、唯一（半）永久的に脱毛することができます。
（周期ごとに脱毛するので、周期の狭間かつ脱毛しきれない部分があるため（半）としました。
一回脱毛した毛は生えてこないという意味では後に紹介する2つの方法と違って永久です。）

相場：1回あたり10,000～30,000円程度。5～10回の施術が必要。
メリット：効果が高く、永久脱毛が可能。
デメリット：費用が高め。

2-2. 光脱毛（フラッシュ脱毛）

エステサロンなどで行われる光脱毛は、医療レーザー脱毛に比べて痛みが少なく、費用も抑えられるのが特徴です。ただし、効果が出るまでに時間がかかる場合があります。

相場：1回あたり5,000～15,000円程度。10～20回の施術が必要。
メリット：痛みが少なく、費用が比較的安い。
デメリット：効果が出るまでに時間がかかる。

2-3. 家庭用脱毛器

自宅で手軽に脱毛ができる家庭用脱毛器も人気です。初期費用はかかりますが、長期的に見るとコストパフォーマンスが良い場合があります。

相場：1台あたり30,000～100,000円程度。
メリット：自宅で手軽に脱毛ができる。
デメリット：効果が医療レーザーや光脱毛に比べて弱い。

3. ひげ脱毛をおすすめする人

①濃い人

とにかく濃い人。

私も一日に２回剃らなければいけないレベルで濃かったので、不潔にみられるのが嫌だったというのもあります。

全く気にならなければいいですが、朝の頑張りが無駄になる人でも、
5回やれば少なくとも1日1回剃ればいいくらいにはなるのでお勧めです

少しだけやるとひげの濃さにばらつきが出ることがありますが、
濃い人はちょっとやったくらいでは濃さにばらつきが出ずに薄くなるだけなので意外とお勧めです

ただ、あくまで私は最後までやることをお勧めします（15回近くはかかると覚悟してください）

②人前に出る機会が多い人

やはり意外と相手はひげを見ているもの。
特に私も脱毛を始めてから気になるようになりました。

ましてお肌に敏感なことが多い女性は意外と見ています。
「肌きれいじゃない？」とちょくちょく言われるようになりましたので、
逆に今までは見ていたんだな、と思うようになりました。

（歳を重ねて肌に敏感な同期などが増えてきた可能性もあります。
スイーツ大好きですが、まとめて食べたいときにバット食べて他の日はクリーンな食事や和菓子にしているのがいいのかもしれません。
詳しくはこのブログの運動関連の記事をご参考ください）

③肌が弱い人

アトピーでもやっている人はいる、いきなり顔が怖い場合は、
体脱毛の体験などして試してみるのもありでしょう。

ただし、医師の相談ができる医院がお勧めです。
薬などアフターケアがしっかりしているところを選びましょう

逆に髭剃りを使い続けるとどんどん肌を傷つけることもあります。
脱毛をしてうまくいけば肌荒れの悩みが一つ減るという点でお勧めです。

私はアトピーではないですが、肌が弱かったので、髭剃りをやめてだいぶ楽になりました。

4. ひげ脱毛を始める前に知っておきたいポイント

ひげ脱毛を始める前に、以下のポイントを押さえておきましょう。

施術回数と期間：ひげ脱毛は1回で完了するわけではなく、複数回の施術が必要です。医療レーザー脱毛の場合、5～10回程度が目安です。
筆者は濃かったので5回でうすくなりましたが、完全な脱毛には15回かかりました
痛みの程度：痛みの感じ方は個人差がありますが、医療レーザー脱毛は比較的痛みが強いと言われています。痛みが気になる場合は、麻酔クリームを使用することも可能です。
アフターケア：施術後は肌が敏感になるため、保湿や日焼け対策が重要です。
背術後に薬など塗ってもらえますが、背術後の痛みに対しての薬だったりするので、
2,3日間は自分で保湿などする必要があります。